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[昭和レトロ記事満載!!]生まれた日本、育った昭和の時代を見詰めた自分探しの旅へ。

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[昭和47年]オードーリー・ヘプバーン。何と言ってもローマの休日。

ローマの休日

人が想像できるであろう映像表現なら、
今のCG技術を使えば、大抵できるのかもしれません。
映画館に足を運べは、映像がスクリーンを飛び出し、目の前まで迫ってきます。
遊園地のアトラクションと変わらないアミューズメントな世界が、今の映画です。

こんな時代に、カラーでもCGでも無い白黒映像で、
古めかしいファッションを身にまとい、
お転婆なお姫様が、街に飛び出して、新聞記者と恋をする。
そんな単純なラブストーリーを名作と告げたところで、
若い人は、それを名作と感じるのだろうか?


私が小学校低学年の頃、まだテレビは白黒でした。
カラー化が徐々に進み、新聞の番組欄には、カラー映像を誇らしげに語るように、
番組名に「カラー」の文字が、表示されいましたね



1972年4月。忘れられない1本の映画が、テレビ初で放送されました。
1953年に映画公開されたオードーリー・ヘプバーン主演の「ローマの休日」です。
息を呑むように親が観ているそばで、子供の私もブラウン管を覗き込んでいました。
日本の風景とは、まるで違う異質な町並み…
日本の女性とは違い、人形のようなオードーリー・ヘプバーン…

まだ、恋の「こ」の字も知らない純粋無垢な目線で、二人の成り行きを
白黒なのに、そこにまるで色があるかのような、夢心地で観ていたのを覚えています。

表敬訪問に来た王女に、記者たちが質問をするラストシーンの意味を
その当時、子供の私はよく分からなかったんです(笑)

記者:ご旅行された中で、どの街が一番でしたか?
王女:ローマです。何と言ってもローマです。

そっかぁ~ローマの旅行が楽しかったんだぁ~程度の感想ですよ(笑)あはは。
家族旅行が楽しかったのと同じ感覚かもしれません。

数年後、再び放送された「ローマの休日」を観ました。
少し成長した私は、そのラストシーンが、恋物語である事を知りました。

記者:ご旅行された中で、どの街が一番でしたか?
王女:ローマです。何と言ってもローマです。
そして、王女は言葉を続けます。
私はいつまでも、
この町の思い出を懐かしむでしょう。


たった1日の出来事です。
たった1日の思い出をこれからもずっと…です。

「永遠」と言う言葉と「恋心」が頭をよぎりました。
何とも甘酸っぱくて切ない感想を持ちましたね。
その時から「ローマの休日」は、私にとっての名作となりました。

ローマの休日

毎月、私はたくさんの映画を観ます。
素晴らしい映画・迫力のSFCGの映画・涙が止まらない感動の映画…
それでも、心に残り続ける映画は少ないものです。

きっと、成長する中で、シミのように心に染みこんだ映画を
名作と言うのかもしれません。
「ローマの休日」を名作だと、他人に押しつけたところで意味はありません。
名作は、人の数だけあるような気がします。

もし、CGバリバリの今時の映画を観る前に「ローマの休日」を観ていたら、
その人は、どんな感想を持つのだろう~

「あのヘップバーンのキュートさは、もうもう…神ですよ」と…。

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| 1972年(昭和47年) | 21:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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