日本大好き、昭和大好き。麦の子ブログ。

[昭和レトロ記事満載!!]生まれた日本、育った昭和の時代を見詰めた自分探しの旅へ。

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変わる事、変わらない事。蓄積された日本の文化。

兼六園

若い頃、広告の世界に身を置き、同僚や先輩と広告について、たくさん語り合いました。
「日本人は、流行のサイクルが早すぎる」なんて事を話していたのを覚えています(汗)
テレビや雑誌で取り上げられる新しいモノは、1~2年で姿を消します。
今の時代も変わらない日本の風景でしょうか?

日本人は、新商品や新サービスを使い捨てる飽きっぽさを見せながらも、
伝統や文化は別。遠ざかるような気配だけ見せて、
絶対捨てないのが日本人ですね(笑)


外国人が印象としてとらえる日本は、「東京」と「京都」でしょう。
常に変わり続けて、進化し続ける街が「東京」なら、
頑ななまでに変わらず、そこにある街が「京都」です。
変わる事、変わらない事の二面性を持った国が「日本」です。

建前と本音を使い分けるのが日本人だ!!なんて事を良く聞きます。
それも、東京・京都の例えのように二面性を持っているからかもしれません。

…と、数年前まで、そう思っていました(汗)

自分が20代を過ごした日本は、新しいモノが花盛りでしたね。
クイーン、カルチャークラブ、マイケルジャクソン等に影響されながら構築される邦楽。
フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェの憧れから生まれる日本産スポーツカー。
ディスニーから始まり、手塚治虫の世界を越えて開花する漫画の台頭。
コンピュータに始まるゲーム&ウォッチ、ファミコンに代表される一人遊びゲーム。
海外ファッションに始まるDCブランドの台頭。

1~2年で消えていくモノを横目で見ながら、
30年後にそれらは、日本アレンジを加えられ、
新しい日本文化になっていきます。

日本の漫画・アニメ。日本のポップ。日本のゲーム…日本の技術…
JAPANの「J」を冠した文化や商品が、世界に逆輸入されていますね。

数年のサイクルで言えば、飽きっぽいととらえがちですが、
30~50年のサイクルで見れば、日本人は、
無駄を淘汰し洗練して日本人好みに作り直しています。
300~500年のサイクルで見たらどうでしょう?
当時、最新の文化や技術を、他国から取り入れていたのが
「京都」と言うことになるでしょうね。
文化や技術は長い時をかけて伝統となり、「和」の素晴らしさを構築して行きました。

サブカルチャーやムーブメントと言った流行から始まったモノづくりと関心は、
たゆまぬ努力と、楽しみを見つけ続けて、文化や伝統に昇華していきます。

日本人の凄いのは、新しい技術や文化に
伝統美を取り込む素晴らしさなのかなぁ~。と。


伝統=古臭い。というのは、浅はかな考え方ですね。
長い歳月をかけて継承され、磨かれてきた伝統的な技は、
現代が生んだ新しい技に不可欠となります。
今と昔を織り成すものづくりに、日本の奥深さを感じます。



なかなか、若い頃は、伝統文化に興味が持てませんでした。
30代、北陸の小京都・金沢で10年ほど過ごした事がありますが、
住み始めた頃に見た兼六園は、自分にとっては、ただの観光地のひとつでしたね。
10年住み続け、新しい表現のデザイン追求に限界を感じた時、
再度、兼六園を訪れてみようと思いましたよ。
庭園を歩いて、カメラのファインダーを覗いてビックリです。
どこをどう切り取っても、絵になるんです。
冬、自宅から兼六園のある市内までは、車で10分。
融雪装置のある市内は、スタッドレスタイヤだけで普通に行けます。
雪つりがされた兼六園をカメラ越しに見ると、やっぱり、絵になるんです。

何でしょう~この絵になる凄さは??

商品を絵にすることがデザインなら、兼六園の庭は、究極のデザインに思えましたよ。
伝統・文化の凄さを感じずにはいられません。

故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る。

新しい文化が生まれるたびに、
人は、故き文化の凄さと大切さに気づくんですね。


故きを取り込んだ新しい文化は、「J」の冠をするのかもしれません。
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