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[昭和レトロ記事満載!!]生まれた日本、育った昭和の時代を見詰めた自分探しの旅へ。

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[昭和45年]チャールズ・ブロンソン男の領域、マンダム。

ブロンソン

この時代、無骨な男は、我を通しすぎて失敗する事が多いですね。
自分の信念を曲げられないばかりに、相手の意見を受け入れられません。
無骨を辞典で調べれば「洗練されていないこと。無作法なこと。」
更には、「役に立たないこと。才のないこと。」とまで、書いてあります(汗)
無骨者は、世間一般からは悪いイメージしか無いようです。

しかしその昔、「人間無骨」の異名を持つ十文字槍で、
天下の織田信長から寵愛を受けた武将がいました。
戦場で「鬼武蔵」と呼ばれた森長可(もり ながよし)です。

戦場のみならず、森長可の勇ましい逸話は多く残っています。
織田家臣団の奉公人を、些細なことで、怒りに任せて槍で突き刺すは…
戦で、度々の命令違反や軍規違反はなんのその…
無骨にして無頼で有りながら、何故か軍律に厳しい信長から
重い処分は、一度も受けていません。
戦が激しい時代だからこそ、こんな無骨者が重宝されたのでしょうか?

私が子供の頃の大人たちは、どこかそんな無骨な姿を良しとしていました。
無骨はある意味、男らしさの象徴のように感じていました。
男が化粧品を付けるなんて、あり得ない話です。
しかし、高度成長していく中で、無骨な男たちが、周りの目を気にし始めます。
まずは整髪料から、化粧品が男を粧(め)かすようになりました。

不良と呼ばれた男たちは、大抵リーゼントです。
無骨さが売りの「柳屋のポマード」か「丹頂のチック」で固めるのがステータス。
その後、新鮮さや若々しさをイメージして、資生堂から「MG-5」登場。
日本初の「本格的男性化粧品」ブランドとして、ヒットします。

MG-5の登場で、チックは売上を激減していきます。
無骨なメーカーの丹頂は、消えてしまうのでしょうか?
二枚目男優を起用し、中性的な清潔感のCMが多くなった中で、
丹頂は、野性的な風貌のチャールズ・ブロンソンを起用します。
1970年(昭和45年)4月。男臭さを前面に押し出した「マンダム」発売。



色黒で皺の深いブロンソンが、顎に手を当てて、
「ううう~マンダム」と呟きます。

無骨さが影を潜めたとはいえ、くすぶっていた無骨の心に火を付けました。
マンダムは大ヒット。倒産寸前の丹頂は蘇ります。

「mandom」とは、Man Domainの略で、「男の領域」を意味しています。
当時、子供でしたけど、そのCMを見る度、ブロンソンの真似をしては、
「ううう~マンダム」とタフな男を気取って、叫んでいましたよ。

時代と共に男のイメージは変わっていきます。
1978年。GATSBY(ギャツビー)発売。最先端のオシャレを若者へ。
1989年。LUCIDO(ルシード)発売。さわやかな男のたしなみへ。
無骨な男の化粧品ではなく、老若男女を問わないコンセプトに変わりました。

男の領域(Man Domain)の略だった「mandom」が、
今や、爽やかにHuman & Freedomの略です。

無骨を貫くのは、難しい…。

難しいからこそ、出来ない人が
負のイメージを付けたがるのかもしれません。

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| 1970年(昭和45年) | 15:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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