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[昭和レトロ記事満載!!]生まれた日本、育った昭和の時代を見詰めた自分探しの旅へ。

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[昭和51年]異様に失笑?6輪のタイヤを持つF1・ティレルP34

タイレル6輪

小学校の時、クラスに変わった子がいました。
いつもニコニコして、ドジばかりしていました。
靴を右左履き違えたまま、50mを全力疾走しても転ばない子でした(笑)
当然、タイムなど出ません。右左の履き違えを指摘しても、驚きもせず履き直します。
今の表現で言えば、不思議ちゃんでしょうか?

1975年、週間少年ジャンプに
スーパーカーの火付け役となった「サーキットの狼」連載開始。
スーパーカー人気の延長戦にF1マシンに興味を持った自分が居ましたね。
車は、4輪で走るモノ。それが常識と思っていました。

1976年。衝撃が走りました。
自動車レース最高峰のF1に、6つのタイヤを装備した異形のマシンが登場したのです。
その名は「ティレルP34」。
「ティ」とか「ファ」とか「ツァ」とか、そんな小洒落た言葉は当時の子供は使いません。
ズバリ、「タイレルP34」と呼んでいましたよ(笑)

前年、プロトタイプを見た、F1の記者たちは、
一同にその異形のF1を見て笑ったと言います。
しかし、その6輪マシンは、異形とは裏腹にコンストラクターズ3位まで登りあがります。

前輪を小さくした為に、ブレーキ性能が高まり、
コーナー深くまで突っ込んでいけました。
コーナーを回る時の挙動が、カクカクするのも魅力の一つでした。

異形に実力が備わった時、
人は失笑から歓喜の笑みに変わるんですね。




しかし、翌年1977年のシーズン終了をもって。タイレルP34はF1から姿を消しました。
原因は、小さくなった4つのフロントタイヤが規格外であったこと。
特注の小径タイヤの開発にタイヤメーカーが難色を示した事が原因でした。
異形が利点を生み、その異形が難点でした。
その後、F1車両規定改正で、タイヤは4輪までと決められてしまいます。

個性が消え、均一化された残念さを
心に刻んだのは言うまでもありません。


大人になり、小学校の頃、変わってると思ったあの子(人)に出会いましたよ。
皺が増えても、どことなく、あの当時の変わった感じがします(汗)
聞くと今、営業部長として、十数人の部下を持っているとか。
「俺みたいな変わり者でも、ちゃんと生活してるよ」と、
ニコニコしながら彼は話していました。

彼を見て思いました。
変わってると思っていたのが、全然変わってない。
その空気感が彼の持ち味なのかもしれません。


だってねぇ~。話してて、人を嫌な思いにさせないんです。
それって、営業マンにしたら、最高の個性ですよね。

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| 1976年(昭和51年) | 18:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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