日本大好き、昭和大好き。麦の子ブログ。

[昭和レトロ記事満載!!]生まれた日本、育った昭和の時代を見詰めた自分探しの旅へ。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
fujisan.co.jpへ  ●にほんブログ村 BLOGランキングに参加しています。
 ●人気ブログランキングに参加しています。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

[昭和48年]愛と誠。「早乙女愛よ、岩清水弘はきみのためなら死ねる!」

愛と誠

漫画や人物イラストを描く時、目に一番心血を注ぐといいます。
ギャグマンガから書き始めた私が、劇画に興味を持ったのは、
1973年、少年マガジンで連載が始まった梶原一騎作・ながやす巧画の「愛と誠」です。

コミック第3巻の表紙に描かれた、
主人公・太賀誠の目は涼しくて、
いつまでも忘れられません。

かすかにほほえんだ口元、太い眉毛、とがったあご…
何度も何度も模写したのを覚えています。
しかし…この通りには書けないんですよねぇ~(汗)
そのストーリーもさることながら、絵の参考書として、何度も眺めていました。

「愛と誠」のヒロインは、早乙女愛。財閥のブルジョア令嬢。
いつも子供の頃にスキー場で助けてもらった誠を
「白馬の騎士」のように思い続ける清潔で可憐な美少女です。
しかし、数年後、出会ったその少年は、
フーテン・タイガーと異名をとる札付きで凶暴な不良になっていました。
あはは…フーテンって(笑)寅さんじゃないんだからと、
今なら突っ込みを入れられますね(笑)

ネール元インド首相が娘に当てた手紙の中に
「愛は平和ではない、愛は戦いである。武器の代わりが誠であるだけで、
それは地上における、最も厳しく激しい、自らを捨ててかからねばならない戦いである。」
の一文が、「愛と誠」のタイトルの謂われになっています。

清楚と粗暴。金持ちと貧乏。精神と肉体…そして、愛と誠。
相容れる事のないふたつを物語の中に読み取りながら、
「愛と誠」の世界にはまっていったのを覚えています。



それから10年後の1983年。資生堂から、目力をコンセプトにしたCMが流れました。
シャネルズ改めラッツ&スターが歌う「め組のひと」です。

………
いなせだね 夏をつれてきた女
渚まで 噂走るよ めッ!
涼し気な 目もと流し目 eye eye eye
粋な事件 起こりそうだぜ めッ!
………
このCMを聴きながら、目に力を入れていた10年前の自分を思い出しました。
人気絶頂だったシャネルズはグループ名をラッツ&スターへ。
資生堂のCMなのにシャネルズではいかん。との噂もちらほら(笑)
ラッツ&スターは、「ドブネズミと星」です。
地と天。陰と光。卑しさと尊し…愛と誠を思い出さずにいられません。

しかし、思います。ラッツ&スター…
左から読んでも右から読んでも「RATS & STAR」です。

清潔で可憐な早乙女愛が、戦いへ挑みます。
札付きで凶暴な不良・太賀誠が、真の愛を知る物語が「愛と誠」。


ふたつでひとつ。なんですね。

関連記事
スポンサーサイト
fujisan.co.jpへ  ●にほんブログ村 BLOGランキングに参加しています。
 ●人気ブログランキングに参加しています。

| 1973年(昭和48年) | 18:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kittomuginoko.blog.fc2.com/tb.php/6-67120756

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。